まず、立地が最悪。繁華街のど真ん中にあり、落ち着かないことこの上なし。しかも夏だというのに、館内は暖房をつけているかと思われるほどの異様な暑さ!通気性か、配管か、建物の構造自体に問題があるらしく、不快この上ない熱気がこもっていました。
しかも部屋が極端に狭くて暑苦しい!床のじゅうたんが汚い!冷房がない!おまけに窓には網戸もない!しかたなく窓を全開にしてもさっぱり涼しくならず、暗くなると虫がばんばん飛び込んできます。その上、目の前の雑居ビルからすさまじいカラオケのバカ声が、8時ごろから午前3時ごろまで、途切れることなくガンガン響いてきます。しかも繁華街特有の生ゴミの悪臭が窓から入り込んできます。初日はほとんど一睡もできず、体じゅうを虫に刺され、最悪の体調となりました。(次の日はドラッグストアで耳栓を買ってきて、なんとか数時間は眠ることができましたが、虫刺されの箇所はさらに増えました)
金のない宿では、冷房をつけられないのは理解できます。冷涼な北海道、ましてや夏が極端に短い稚内ですから、なおのことです。しかし、客室の窓に網戸すらつけないのはあまりにもひどすぎます。「真夏でも窓を開けるな!」と言っているのと同じことです。 (ハズレに当たったビジネスマン)
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