2006年08月10日

二股らぢうむから銀婚湯へ・・・

??????060716??.jpg ??????060716.jpg 
銀婚湯と露天風呂

あの人気の銀婚湯へ・・いざ・・

 “どすこい温泉探検隊”の今回の目的のひとつに“あの銀婚湯”にお泊まりというのがあったが、休前日などはまず無理とのことで予約がとれなかった。そして“あの二股らじうむ温泉”になったのです。忘れられない思い出ができたという意味ではとっても有意義なお泊まりでしたが・・・
 泊まれなかったが、やはりここまで来たのだから温泉にはいらなくっちゃと、銀婚湯にいきました。国道5号線から“銀婚湯”の看板に誘われ平坦な田舎道を車で走ること10q、あの格調たかい風情が見えてきました。庭園も素敵! 看板も歴史ありそう! 入った玄関も磨き込まれた木調でまるで雑誌で見たまま! 廊下も広く、気分もゆったりするようなたたずまい、大浴場は大きな湯船が贅沢さをかんじさせてくれる。露天風呂も清潔感のある石に囲まれお湯もきれい。
 ここまで書くとやっぱり噂の“あの銀婚湯、さすがだね!”と思ってしまうが、何故か私たちには落ち着かなかった。きれいなのは確かに気分がいい。でもあまりにそつが無く、心というか気というか、こちらとぴたっとくるようなところがない。他の客はみんなじゃらんを見てきましたと言う感じだし、源泉掛け流しがうりもののためか薄めていない温泉は熱くてまるで東京の銭湯の様だ。赤ん坊がぎゃーぎゃーと泣いている。子どもにはかわいそうだ。そしてお風呂上がりの冷たい水がない。水のみたい・・といいながらでてきた始末でした。あこがれの温泉にやっとたどりついたわりには、気分重しの帰り道でした。泊まったらまた違う感想になったかもしれませんが、それとも我が探検隊に高級は似合わないのかも。 (ようらんふぁん)
posted by elly at 11:07| Comment(1) | TrackBack(0) | 温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月22日

小金湯温泉・まつの湯・・・白い足袋ソックス

matu.furo.jpg matu.tabi.jpg

思い出の白い足袋ソックス・・・

 今年の春、桜の満開の時期に東京からの友人と小金湯の松の湯に行った。露天風呂からの桜が見事だと伝え聞いたから。小さな温泉宿は札幌からわずか30分足らずとは思えない鄙びた雰囲気で、出迎えに出てきた従業員さんも感じが良かった。
 さっそく入ったお風呂は小さいけど清潔。待望の露天風呂は満開の桜を眺めながら、豊平川のせせらぎの音が耳にさわやかな最高のロケーション。東京からの友人はのんびりとお湯につかりながら「今年は2度もお花見ができて幸せだわ〜」つぶやいていた。お風呂上がりにお宿からいただいた白い足袋ソックスをはいてよりいっそうさわやかな気分に。館内にはスリッパを用意していないので、白い足袋ソックスをくれるのだ。
 夏は下駄か草履派の私はその足袋をはいて近所を歩いている。紅葉の時期にまた行きたい。桜は紅葉もまた美しいから。   (足袋靴下のピッピ)
posted by elly at 16:17| Comment(2) | TrackBack(6) | 温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月21日

二股ラヂウム温泉・・・全部自動販売機!

tyoushoku.jpg さびしい料理.jpg 朝食と夕食

何か変だよ・・・

 どすこい温泉探検隊は2連休を利用して長万部二股ラヂウム温泉に行きました。 以前からよく知られた湯治場で、札幌からはかなり距離もあり期待に胸をふくらませながらの旅、隊長の運転する車にのりました。隊長は名にしおう晴れ女でピーカンの晴天。露天風呂日和でした。途中の日帰り温泉に入ったり、道の駅によってその夜のお約束の宴会のつまみを選んだり、楽しいドライブにおしゃべりもいやが上に盛上がったのはいつものことでした。
 ところが次の朝、宿を出て、車にのったとたん何時ものようにいまいちはづんだ雰囲気のない、イヤーな沈黙。隊員の一人が「何か変だ!!」と、ぼそっと呟いた。みんなも「そうだね〜、もう一度来たいと思わないね」。
 確かに温泉の泉質は良かった。例の巨大なドームも健在だった。午後の4時頃宿に到着してゆっくり、1時間以上かけて温泉を楽しみ、ぬるめの露天風呂は何時間も入っていられそうだった。たった1回の入浴でお肌すべすべ、何だかわからない皮膚のぽつぽつも良くなった。
 食事も質素だったけど年齢のせいか一度に沢山食べられなくなってきたので、ちょうどよかった。夕食の時に飲んだビールが風呂上がりの体に心地よかった。朝食も海苔に小さな切り身の焼き魚とトラデッショナルな和食。悪くはなかった。でもやっぱり湯治場だからか健康志向が強いからか、タバコの自販機がない、ビールは350ml、酒は1合のカップのみ。泊まっている人たちは年配者とどこか具合の悪そうな人たちが多い。健康でがんがん酒も飲みたい、温泉に泊まったら 大宴会でショ という我々にはちょっとねえ〜。やっぱり夜遅くなっても夜食がとれるとか、氷のサービスがあるとか、そういうところの方がいいよね。お部屋に冷蔵庫もない、電話もない、テッシュもない。バスタオルもない・・・。
 夜がふけてしけもくを吸いながら、ワンカップをすすりながら「ワビシィー」と声が出そうになった。
 最後にお支払い・・・自動販売機で宿泊代も払います。”従業員はお金にさわれませんので、支払機でお支払いください”との表記。経営母体が三和ファイナンスと聞いて、何となく納得。遊び気分の人にはおすすめではない。本当に不治の病と格闘している人には、あまり無責任なこともいえないのでよくわからないけど。(ドスコイ隊隊員 モウスグカンレキー)




posted by elly at 14:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月18日

どすこい温泉探検隊・・湯治場へ行く!

furuppu.jpg kinoko12.jpg   

 雨模様の天気予報のはずが、真っ青の空と白い雲、ドライブ日和のなか道南にむけて、隊員4名で車をはしらせました。途中、やっぱり中山峠によらなくちゃとトイレタイムをとり、試食とコーヒーをいただき、ふと見ると”中山峠写真の森美術館”の案内。好奇心旺盛な隊員たちは見逃すはずがありません。階段を上っていくと、いけどもいけどもたどりつかない。これじゃ高齢者はいけないじゃないか、とぶつぶついいながら、仮設通路のような階段をのぼりまくって、やっとついた美術館は、思いのほかすばらしい。こんな所にこんな美術館があって、誰がみにくるのだろうと言う疑問をいだきながら、しばし鑑賞。なかなか見応えもありロケーションもいい。しかし、ほかの人は誰もいない。もったいない。
 喜茂別町のもので加森観光が運営しているとのこと。もっと宣伝したほうが良い。ライダーおじさんがいっぱいいた。
 しばらく車をはしらせ、国道沿いに”きのこ王国”の大きな看板。キノコ汁100円につられ、ランチタイムに。
 きのこのてんぷらときのこおにぎり2ヶと
  キノコ汁で      650円
 きのこカレー      680円
 きのこクリームコロッケ 150円
 きのこ山菜いなり 2個 300円
 京極の水はただでのめる。

 食後2階のチーズとソーセージの試食をし、満腹になったので1つ目の温泉。
 国道をはさんで”きもべつ ふれっぷ温泉 200円”にすいよせられ行ってみると、温泉好きにはうれしいたたずまい。近隣の人がほとんどという素朴な温泉。すごく熱くてびびっていた隊員もいたが、東京の銭湯はこんなもんだいとザブンとはいってみると、なんともいえず気持よい。
 すっかり、温泉モードになって本命の”二股らぢうむ温泉”へ。明るいうちで良かったねえというような険しい道で、どうぞ対向車がこないでくださいと祈りながらひたすら走る。そしてやっと着きました。 (つづく)  (ようらんふぁん)
posted by elly at 18:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月14日

源泉はコクがある?

昨年の話です。あまり楽しかったのでご披露。

”どすこい温泉探検隊”は”今日は温泉何コ制覇する?”という意気込みで朝早く車ででかけました。現地に9時半には到着し、一番乗りで一つ目の温泉。
若い子は敬遠するだろうなというひなびた温泉。焼酎の空びんに薬草(?)がはいっている○○酒のみやげ、山菜の乾燥したもの、何か有りがたくっていっぱい買ってきてしまった。

さて、2けん目、選んだわけではないのに何処かひなびた温泉。
ド・演歌風の入口、カラオケとコスプリまであるろびー(?)、広間をぬけて風呂場へ。大きくはないが、有り難そう!
”やったー”と言いながらザブンとはいると何ともいえず気持ち良い。
やっぱり”温泉は古い所が良い”とか
”ホンモノはやっぱりすごいネ”とか・・もりあがって温泉三昧の時をすごした。風呂からあがり、隣の庭園を散策しながら感じてしまった。
本物温泉気分をかみしめていたはずなのに、なんだか気分が落ち着かない。この庭園にあるものは オブジェ? リサイクル品?
その判断は追求しないことにし、さっきの温泉のトローッとした泉質は? と皆で顔を見合わせた。

   ××××××××
   ○○○○○○○○
   ????????

でも、温泉にはいっている時は
”やっぱりちがうよネ”
”源泉のコクってすごいネ”
とか言っていたんです。そして少なくても泉質にその時は満足していたんです。
真偽の程はわかりませんが、
そこの温泉で嘘をいっていたわけでもなく、自分で勝手にもりあがって、勝手に思いこんでいたわけなので、誰のせいというわけでもないんです。
思いこみが一番!
ここが良いとおもえばーーー全てよし。

3けん目は、今はやりの”きれい””設備よし”の温泉へ。前のトローッを洗い流すかのようにはいってしまった温泉。
そして、今おもう。3けん共すごーっく良かった。ずーっと話題にのぼるし、みんなの楽しい想いでになっている。
またみつけよーっと。おもしろい所を!      (ようらんふぁん)
posted by elly at 16:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

温泉天国・北海道!

温泉天国・北海道!
食いしん坊天国・北海道!
好奇心バンザイ!

このブログのテーマです。

北海道には温泉がたくさんあります。週末はいつも温泉というひともたくさんいます。車や職場に”風呂道具一式”を携帯し、おもいたったら温泉へという行動パターンのひともたくさんいます。銭湯さえも温泉です。390円の楽しみです。寒冷地の生活の知恵というか、庶民の楽しみ方の工夫というか、東京勢が泣いてくやしがるような温泉自慢はたくさんあります。
四季の移り変わりを十二分に満喫し、今はやりのスローライフ気分で血のめぐりを良くし、全てのストレスを温泉にとかしてしまおう。
さあ、温泉にはいりまくるぞー。
そして、おいしものをたべまくるぞー。
そして、そして、自慢話をしまくります。        (ようらんふぁん)
posted by elly at 14:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。